挨拶

はじめまして。ファイルサーバの、その先を作っています。

私は15年間、ファイルサーバのソフトを作ってきました。

Windowsのファイルサーバに、検索と、権限管理と、Webからの参照を足す。それがFileBlogという製品です。地味な仕事だと、自分でも思っていました。

ある時期まで、私はカスタマイズの案件を、あまり積極的には受けていませんでした。1社1社に合わせて作ると、時間もかかるし、品質を保つのが難しい。だから「パッケージに合う会社にだけ、お売りします」というスタンスでいた。真面目な仕事のつもりでした。

でも、これは間違っていたのかもしれない、と最近思っています。

世の中には、AIで自動化したい業務を、たくさん抱えた会社があります。見積書を毎月500枚、Excelマクロで作っている担当者。FAXの発注書を、目視で振り分けているベテラン。40年前のマニュアルを、辞めた先輩しか知らないフォルダから探している若手。

そういう人たちが、「うちみたいな会社は、無理でしょう」と諦めてきた。汎用パッケージには合わない。数千万円のフルカスタムは払えない。クラウドSaaSには機密文書を出せない。だから、諦めるしかなかった。

私は、そこに行きます。

AI時代になって、私たちがずっと守ってきた「ファイルサーバをそのままに、業務システムを作る」というやり方が、思いのほか正解に近かったことが分かってきました。

AI導入の一番の土台は、整理されたファイルです。AI統制の一番の要は、権限管理です。1社ごとの業務ロジックを、AIに教える一番の方法は、その会社のフォルダとタグです。私たちは、それを15年やってきました。

だから、宣言します。

1社1社の困りごとに、ぴたりと合う小さな仕組みを、作ります。「これができます、○万円で、○週間で」と、価格まで先に開示します。AIに丸投げせず、人の判断を残した設計にします。

このサイトは、そのために作りました。

業界別、文書種類別、用途別 ── 3つの入口から、あなたの困りごとに近いページを開いてください。「これができます」の一覧には、実際の目安価格と期間を書いています。ブログには、私が普段考えていることを、育てながら置いています。

もし、あなたの困りごとが、この中にあれば ── 話してみませんか。

なくても、話してみてください。「これは無理」「これはできる」を、その場でお伝えします。


鉄飛テクノロジー 代表 岡田国一